主な研究調査一覧
(報告書は非公開)

  • 「日ロオンライン会見抄録」(後編)

    2024年9月18日~9月20日

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  • 「日ロオンライン会見抄録」(前編)

    2024年9月18日~9月20日

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  • 「日ロ・オンライン会見 2023」抄録

    2023年9月11日〜9月14日

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  • 「ロシア・ウクライナ戦争-ロシア有識者会見抄録」

    2022年9月20日

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  • 「ロシア最新情勢-日露オンライン会見抄録-」

    (2021年9月)

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  • 「ロシア最新情勢-日露オンライン会見抄録-」

    (2020年9月)

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  • 「ロシア最新情勢-モスクワから見た世界と日本-」

    (2020年1月)

    ・東にアジア、西にヨーロッパを睨みながら、ユーラシアの地平を北から構想することは、北の大国ロシアの基本スタンスです。

    ・アメリカとの関係に期待できない中で、ロシアの優先課題は欧州との関係改善にあると考えられます。同時にそれは、巨大な中国経済への傾斜をバランスさせることにもなるでしょう。

    ・プーチンのロシアは東の中国との連携を基軸としつつ、西の欧州との対話を模索していくだろうと私はみています。

  • 「モスクワから見た世界と日本-米・中・ロ関係を中心に-」

    (2019年3月)

    ・ロシアはグローバルな競争空間のなかで自らの生きる道を模索しています。

    ・モスクワから見ると、日本との関係はそれを構成するひとつの要素にすぎません。

    ・他方、ロシアの優先課題はさしあたり欧州との関係改善にあると私はみています。

    ・小論では、日ロ平和条約問題と冷静に向き合うための、大局的かつ客観的な視点をさまざまな角度から提示しました。

  • 「中国とロシア、そして胎動する大陸
    -『シルクロード経済ベルト』構想を考える-」

    (2018年4月)

    ・世紀の変わり目で、大陸の変容の引き金となった変化点は2つあるように思います。
    ひとつは、ソ連崩壊によってユーラシアの内陸部に生じた地政学的な大転換。
    もうひとつは、中国の強大化と外延的発展という世界史的な構造変化です。

    ・ユーラシアの重心は、中国へ引き寄せられるようにゆっくりと東へ移動しつつあると私はみています。

  • 「米・中経済の重層的関係に関する基礎調査」

    (共同研究、2017年2月)

    ・中国のWTO加盟以降、米・中両国は貿易による産業・工程間のすみわけと、中国から米国への資金還流という「持ちつ持たれつの間柄」で世界経済の成長を牽引してきました。

    ・小論では米・中経済の相互連関性に着目し、両国間の貿易(=財とサービスの取引)と投融資(=資金の取引)の変遷をふり返り、その特徴と変化について長期的かつ客観的な統計にもとづいて考察しました。

  • 「モンゴル草原から見たユーラシア
    -中央アジア、モンゴル出張で考えたこと-」

    (2016年1月)

    ・ユーラシアにおけるロシアと中国、中央アジアの関係について、政治と経済、地理、歴史と文化の視点をまじえて総合的に考察。

    ・同時にソ連崩壊後、中国が中心となって創設した「上海協力機構」の地政学的な意味についても考えてみました。

    ・ロシアと中国のあいだには、ユーラシアにおける安全保障と経済開発で補完性がうかがえる。

    ・私は、ユーラシアで中国とロシアは争わないだろうとみています。