プロフィール
西谷 公明(にしたに ともあき)
1953年生まれ
エコノミスト、
(合社)N&Rアソシエイツ 代表
(株)国際経済研究所 非常勤フェロー
<略歴>
1980年 早稲田大学政治経済学部卒業
1984年 同大学院経済学研究科博士前期課程修了(国際経済論専攻)
1987年 (株)長銀総合研究所入社
1996年 在ウクライナ日本大使館専門調査員
1999年 帰任、退社。トヨタ自動車(株)入社
2004年 ロシアトヨタ社長、兼モスクワ駐在員室長
2009年 帰任後、BRロシア室長、海外渉外部主査などを経て
2012年 (株)国際経済研究所取締役・理事、シニア・フェロー
2018年 (合社)N&Rアソシエイツ設立、代表就任
著書・寄稿
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最新著書
ユーラシア・ダイナミズム-大陸の胎動を読み解く地政学
ミネルヴァ書房、2019年10月刊行
目次
関係地図
はしがき-動態的ユーラシア試論
序 説 モンゴル草原から見たユーラシア
第一章 変貌するユーラシア
第二章 シルクロード経済ベルトと中央アジア
第三章 上海協力機構と西域
第四章 ロシア、ユーラシア国家の命運
第五章 胎動する大陸と海の日本
主要参考文献
あとがき
索 引 -
著 書
通貨誕生-ウクライナ独立を賭けた闘い
都市出版、1994年
目次
はじめに
序 章 ウクライナとの出会い
第一章 ゼロからの国づくり
第二章 金融のない世界
第三章 インフレ下の風景
第四章 地方周遊~東へ西へ
第五章 ウクライナの悩み
第六章 通貨確立への道
第七章 石油は穀物より強し
終 章 ドンバスの変心とガリツィアの不安
後 記
ウクライナ関係年表 -
寄 稿
ユーラシアの静かなダイナミズムと海の日本
未来を創る財団『みらい』2020年3月号
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寄 稿
ロシア、北の大国からの視界-中国と連携しつつ欧州との関係改善を模索
時事通信Janet・e-world 2020年1月7日
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寄 稿
大国の内政に巻き込まれるウクライナ-元コメディアンの新大統領が直面する試練
時事通信Janet・e-world 2019年10月30日
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寄 稿
連載:ユーラシア・ダイナミズム-中国とロシア、そして胎動する大陸
ミネルヴァ通信『究』2017年4月号~2019年5月号
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寄 稿
プーチン再選とユーラシア国家の命運
『世界』2018年3月号
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寄 稿
モスクワから見た日ロ交渉
『世界』2016年9月号
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寄 稿
対談:ウクライナの安定へ-世界を動かす日本外交の役割とは何か
東郷和彦氏との対談、『世界』2014年10月号
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寄 稿
誰にウクライナが救えるか
『世界』2014年5月号
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寄 稿
ロシア極東開発の地政学
『世界』2013年3月号
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寄 稿
さらばキエフ、さらば長銀
『中央公論』1999年1月号
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寄 稿
Considering Russia’s Future
“Japan SPOTLIGHT” May/June in 2018, Japan Economic Foundation
研究調査
ロシア、ウクライナ研究をオリジナル・グラウンドとし、
ユーラシア全体をキャンバスとする広域的なテーマを中心に、
(株)国際経済研究所に所属して実践的な研究調査をおこなっています。
講 演
"陸と海の地政学"をキーコンセプトとして、ユーラシアの2大国、ロシアと中国の関係を軸に、アフターコロナの世界と日本について積極的に講演活動をおこなっています。
"陸と海の地政学"をキーコンセプトにして、ユーラシアの2大国、ロシアと中国の関係などを中心に、アフターコロナの世界と日本について積極的に講演活動をおこなっています。
2021年は内外情勢調査会(3月15日)からスタートする予定です。